入院していました

タイトルを見て、驚かれた方もいらっしゃるかもしれません。

私は、10月28日から11月5日まで入院していました。

今日、退院して来たばかりです。

9日振りに病院の外に出たら、秋が深まっていて驚きました。


病名は舌ガン、手術したのは10月30日です。


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舌ガンといえば、堀ちえみさんがなった病気として有名になりました。

口の中のガンは珍しく、ガン全体の1~2%だと言うことです。


そんなニュースを、この間まで私も人ごとのように見聞きしていたのですが、実は自分が同じ病気になっていたと知ったのは10月初めのことでした。

    

1年以上も前から、違和感はあったのです。

キムチのような刺激性のある香辛料を食べると、決まって舌の左側がピリピリしていました。

でも、まさかそんな悪いものだとは思いません。

「歯並びが悪いから、舌に当たるのかな?」

と言う程度に思っていました。


それに、舌なんて何科に診察を受けたら良いかもわからなかったのです。

ネットで調べると

耳鼻咽喉科・もしくは歯科とのこと。

歯科なら3ヶ月ごとに検診を受けているけれど、検診はこの間おわったばかり。

なら、耳鼻咽喉科に行ってみようと思いました。


そこでは、先生はひと目見て「口内炎」と診断しました。

塗り薬を出してもらっておしまい。

ところが、いくら薬を塗っても症状は変わり映えしません。


そうこうしているうちに、次の歯科検診が来ました。

ところが、「どこか具合の悪いところはありませんか?」と聞かれたのに、つい舌のことは言いそびれました。

そこから更に次の検診になって、ようやく「舌が痛い。」と言ってみました。

先生は“下の歯が痛い”のと勘違いして、「どの歯ですか?」なんて聞いたくらいです。

「ベロの左側」で、ようやくわかってくれました。


「左の奥歯に欠けている所があるから、それが舌に当たったのかもしれません。」

そう言って、欠けたところを丸くしてくれました。

1週間後に様子を見せに行きましたら、痛みは少しは良くなりましたが、辛い物がしみるのは相変わらずです。

首をひねった先生は、「念のために組織を取って、検体検査をした方が良いです。紹介状を書きます。」そう言ってくれました。


中くらいの病院を紹介されて、初めて「歯科口腔外科」を受診しました。

あまりなじみのない診療科です。

局部麻酔で組織を取られて、一針縫いました。

結果は1週間後。


私はそれでも、まさかガンだとは思いませんでした。

「きっと、歯並びが悪いからいつも刺激を受けてるんだ、歯列矯正しないといけないかな?」なんて構えてました。


さて、1週間後。

きっと大丈夫だろうから、結果を聞いたらサッサと病院を出てついでに買い物でもして帰ろうと思って口腔外科に行きました。

窓口で、「今日はお一人で来られたんですか?」と妙なことを聞かれました。

「一人ですけど?」と言うと、「わかりました。では、こちらへ。」と別の場所に案内されました。

「単刀直入に申し上げて、悪性でした。先進医療の病院に紹介状を書きます。」と言われました。

???

頭の中が真っ白とは、こういうことを言うのでしょう。

「えっ?私は結果を聞いたらサッサと帰るつもりだったんですけど。」

意味不明の返事をしてしまいました。

それでも、おかしなもので自分では何とか冷静を保とうとするんですよね。

「紹介状を書く間、しばらく待合所でお待ちください。」

そう言われて、平気なフリをして立ち上がりましたが、バッグや上着などの荷物のことをすっかり忘れて出て行きそうになり、呼び止められました。 

私が舌ガンだとはっきりわかったこの日が10月2日。

翌3日には、紹介してもらった大学病院に行きました。

    

こんな書き方をしていると、いつまで経っても書き終わりません。

ひとまず今回はここまでにしておきます。

このひと月ほど、いろいろ感じたことをまた書き綴っていくことにしますね。


ついでに言うと、前回の記事は私が舌ガンということが分かってから、予定通り行った月一ランチでした。

美味しいものを食べられるありがたさが、身に沁みました。




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この記事へのコメント

なみへいママ
2019年11月06日 06:16
いつも明るくブログを書いてらっしゃるので・・・・前のブログでも本当にこのような出来事があった中でのランチ会だったなんて

本当にびっくりしましたよ!

それにしても、お医者様で最初からおかしいって見てもらえる事は少ないんですね。患者側の思いを伝えるって本当に難しい

でも、本当に見つかって良かった!!手術したってことは治るってことですもんね

私の舌のしびれも、もう何年も・・・喉の違和感があった少し後くらいから続いてます。喉の違和感も、いまだに取れないけど、現在も元気ってことはまあ、何とも無いんでしょうと安易に思ってますが(^_^;)
プチ・ミニ
2019年11月06日 13:43
*なみへいママさんへ

驚かせてごめんなさい。
舌の左側面をぐるっと切除しました。
しゃべりにくいし食べにくいので
リハビリに励んでいます。

どうぞ、体調の不良を甘く見ないで
くださいね。
口腔外科で、今まで知らなかった
さまざまな病気の人にお会いしましたが
「どうしてもっと早くに来なかったんですか?」
と言われて手術したって多いんですよ。
ぜひ、紹介状を書いてもらって専門医に
見てもらってください。

それで何ともなければ、それはそれで
良いですし、原因が解れば治療できます。

この言葉、私がかかりつけの歯科医に
言われた言葉です。
そのまま、なみママさんに申し上げますよ。
アモママ
2019年11月06日 22:14
驚きです! まだ痛むのですよね。お母様も不安だったことでしょうね。
前回ブログでもお元気そうだと思っていましたが・・・
検査でも一針縫うってそれだけでも私ならパニックですよ。
数年前に親不知の根っこが神経に入ってしまっていて普通に手術できないってことで大きな病院の口腔外科でしたことがありましたが、その夜痛くてパニック症をおこしましたもの。
結果わかってからのひと月は長かったのでは?
よく頑張られましたね。さすがプチ・ミニさんです。
早くいつものように生活できるようになられますように。
お大事になさってくださいね。
プチ・ミニ
2019年11月07日 23:05
*アモママさんへ

お気遣い、ありがとうございます。
日常では「口腔外科」って本当に
馴染みがありません。

それと、症状が軽いとつい病院に
行きそびれますね。
今回入院してみて、長年不調の自覚が
ありながら我慢していた人がいかに
多いか知りました。

自分の身体は自分で守らねば、ですね。
お互い年齢と共に不具合が出ますから
大事にしていきたいものです。